6月の1ヶ月間サイバーエージェントでエンジニア職の就業型インターンに参加していました。
今回はその体験談の記事です。
概要
参加インターン : 株式会社サイバーエージェント 就業型インターン 期間 : 2022年6月の1ヶ月間(週3、計13日) 配属先 : メディア事業部 株式会社OEN 勤務形態 : 出社
今までの経歴
初めて本格的にプログラミングを学び始めたのは大学1年生の夏で、42Tokyoというエンジニア養成機関の入学試験がきっかけでした。
それまではお遊び程度でAtcoderでc++を触ったり、processing、 progateをいじいじしていた程度で、プログラミングで具体的に何が出来るのかも分からず、ターミナルの使い方も知らない状態で、入学試験に挑みました。
この入学試験は、1ヶ月ひたすら与えられた課題をC言語で解くという内容で、気づいたら朝8時から深夜3時まで課題を解いてる毎日でした。
無事に42Tokyoに合格して、その時には自分はエンジニアになるんだと決めていました。
そこから、たまたま知り合いのつてでWeb開発をする機会をいただいたり、42Tokyoで知り合った人からお誘いいただいたりして、長期インターン2社で主にwebフロントの開発経験をする機会に恵まれました。
就業型インターンの参加きっかけ
そもそもサイバーエージェントに興味を持ったきっかけは、42tokyoの座談会でした。
3人のCA21卒現役エンジニアの方がいらして、普段どのような業務を行なっているだとか、エンジニアとして働く事についてお話を聞きました。そこで、サイバーエージェントがとてもイキイキした会社であると直感的に感じ、自分もこんな現場で開発してみたいと思うようになりました。
また、普段はスタートアップ系の会社で長期インターンしていますが、大手企業の就業型インターンに憧れていたというのもあります。
インターン内容
配属先
インターンシップ選考のESを書くときに、希望配属先を聞かれるのですが、そこで新規事業、もしくはリリースされて間もない部署を希望したところ、OENというまだ設立から2年ほど(当時)のところに配属されました。
2022 CA BASE NEXTでも紹介されているので、詳しくはこちらをご覧ください。
同期の特徴
私が参加した6月は、私以外に3人のインターン生がいました。皆さん別の所でインターンされていたり、アメリカの有名大学に通っていて夏の間だけ日本に帰国している人など、ものすごい優秀な方達でした。
他のインターン生は、AbemaやCAMに配属されていました。
取り組んだこと
私は、OENのFantech局というところでwebフロントエンジニアとしてコミットしました。ここでは主に、ファンとアーティストが繋がるプラットフォーム、所謂ファンコミュニティサイトの事業が行われており、「スタコミュ」というプロダクトの開発に携わりました。
主な技術スタックとしては、Next.jsとGoで書かれていて、ボード陣が用意した成果物(新機能)の実装以外に、常にフレームワークやライブラリの最近バージョンの仕様に合わせてリファクタリングが行われいるといった開発サイクルで、技術刷新のスピードの速さには感動しました。
インターン中には既存実装の改善や、Next.jsや使用ライブラリののバージョンアップに合わせてリファクタリングを行い、最終的にはPR13個作成、mergeを8個見届けることが出来ました🙌
また、毎日のようにMTGが開かれていて、OEN全体のMTGではビジ側事情も沢山しれたり、鈴木さんというOENの取締役を務める方に立ち上げ時のお話を聞くこともできました。
鈴木雄斗さんについて紹介されている記事
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